公益財団法人 日本スポーツ治療医学研究会
JAPAN SPORTS MEDICINE FOUNDATION

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公益財団法人 日本スポーツ治療医学研究会 について

沿  革


評議委員(五十音順)

奥村 栄治
貞永 嘉久
清水 秀和
菅沼 淳
中澤 義昭 株式会社サンメディカルサービス 代表取締役社長

(財)全日本スキー連盟 教育本部専門委員
(財)東京都スキー連盟 教育本部専門委員・財務委員長

東京都体育協会 東京都体育功労賞受賞
原田 正人
松本 秀男

理  事

伊勢亀 冨士朗
狩野 信雄
宇澤 弘文
古田 耕作
桃原 茂樹
高木 直

監  事

Mr.Shirakura
白倉 賢二
1950年 埼玉県深谷市出身
1988年 医学博士(十字靭帯損傷膝の大腿四頭筋力の特性 群馬大学 乙第669号)
1994年 米国ミシガン州立大学Laboratory for Comparative Orthopaedic Research 留学
2002年 群馬大学教授 医学部附属病院 リハビリテーション部長(現職)

国際整形災害外科学会(SICOT)正会員
日本リハビリテーション医学会(理事・代議員・関東地方会幹事・専門医732)

全国国立大学病院リハビリテーション部門代表者会議 幹事
特例財団法人 日本スポーツ治療医学研究会 監事
NPO法人 群馬リハビリテーション医学研究会 理事長

2007年 日本体育協会公認スポーツ指導者表彰
2002年 日本臨床スポーツ医学会 研究助成
1991年 日本スポーツ治療医学研究会 The best paper of the year賞受賞
高橋 弘

事業報告

平成22年度

事業報告
貸借対照表
正味財産増減計算書

平成23年度

事業報告
貸借対照表
正味財産増減計算書


代表理事あいさつ


昨今、地球環境の回復が世界的な最大のテーマとしてクローズアップされてきていますが、
同時に先進諸国に於いては、急速な高齢化社会の進展に伴い、保険制度、医療制度の危機が表面化し、
その対応策としての体力づくり、筋力づくりに、スポーツによる自力回復が望まれる時代となっています。
このスポーツ振興の一方で、ここに内在する治療医学の重要性が益々高くなり、この分野にも注目が集まってきました。

当財団では、この社会の風潮をいち早くとらえ、平成元年、厚生労働省(旧厚生省)の認可を得て設立された、
日本で唯一のスポーツ治療医学の研究助成と普及活動を目的とした機関でございます。
平成20年現在、すでに研究助成件数は222件を数え、総額2億2200万円を支援するに至りました。

しかしながら、これからの支援は、欧米諸国には、比較すべくもなく微少のものであり、
研究完成には、なお多額の資金が必要であることも事実でございます。
当該研究の推進支援と研究者に対する助成は、その結果として得られる治療法の確立と改善に寄与するものでありますが、
スポーツが多様化するにつれ、研究分野も拡大していくことは、当然のことだと言えましょう。

私たちの活動が、この時代の要請に応え、健全なスポーツの振興を支え、スポーツ愛好者の安全と障害治療、予防にお役に立てればと思います。
趣旨をご理解いただき、今後とも当財団活動に格別のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

公益財団法人 日本スポーツ治療医学研究会
代表理事  伊勢亀 冨士朗




代表理事 略歴

昭和33年  慶應義塾大学医学部卒業
昭和34年  フルブライトにてニューヨークに留学
昭和42年  慶應義塾大学医学部整形外科医局長就任
昭和42年  医学博士号取得
昭和46年  慶應義塾大学理事就任
平成元年  財団法人日本スポーツ治療医学研究会理事長就任
平成元年  自治医科大学整形外科客員教授
平成元年  ニューヨーク大学創立委員会委員
平成2年   北京医科大学客員教授
平成11年  医療法人財団 みさき会 たむら記念病院 病院長・理事長
平成13年  医療法人財団 まほろば会 千葉医療生命科学総合病院 病院長・理事長
平成17年  (財)竹田医院顧問


所属学会

日本整形外科学会、日本リウマチ学会、日本災害医学会、日本膝関節研究会、SICOT、ISAKOS、WPOA、SOA、その他


主たる研究分野

膝関節外科
バイオメカニクス
リウマチ
スポーツ医学